地震対策

安心・安全な住まいに

岡崎工務店では将来の地震に備えた地震対策工法を積極的に取り入れています。
お客様のプランに最適な工法をご提案いたしますのでお気軽にご相談ください。

GVA工法

従来の木造住宅では考えられることのなかった建物の振動エネルギー吸収力を高め、地震時でも粘り強く建物を守ります。 ジーバのダイヤモンド型制震ユニットには、ビル制震で評価の高い住友スリーエム製の樹脂が組み込まれており、このユニットを壁内に設置するだけで建物を制震住宅にすることができます。

詳細はこちら(GVAホームページへ)

制振ブレースGO−TA

「GO-TA」は、独自構造の摩擦ダンパーを採用した筋 かい型の画期的な制振システムです。万が一、地震などで家が揺れた時には、摩擦ダンパーの働きで、建物の揺れを熱エネルギーに変換し、建物の変形を抑制します。従来、木造建築では、筋かい・合板などを釘・ビス・金物などを使って梁や柱に留めつけ、地震や台風などの外力に抵抗する耐力壁としてきましたが、揺れの長い地震や度重なる余震などを受けると、こうした耐力壁も徐々に損傷を受けることがわかっています。

制振ブレース「GO-TA」は、繰り返し揺れても 摩擦抵抗で踏ん張り、建物の変形(層間変位)を平均で60%*1 程度に低減します。また「GO-TA」は、耐力壁として*2 国土交通大臣認定「壁倍率1.7」を取得しました。これにより「GO-TA」は、制振システムであると同時に、耐力壁として壁量に算入していただくことが可能となりました。日本人に愛されつづける木の家を、しっかりと支えて守る、パワーが持続する制振ブレースです。

詳細はこちら(タツミホームページへ)

免震構造THK

地震から大切なものを守る「THK免震システム」は、THKの主力製品であるLMガイドやボールねじを応用した地震から建物を守る免震・制震装置です。

免震住宅と構造と装置

住宅を支えるのは、土台の上に組立てられた基礎、梁。免震住宅は、装置をこの基礎と鉄骨床梁の間に設置することにより、地震の揺れを伝えにくくします。

直動転がり支承

直線方向に動くレール(THK『LMガイド』)を十字型に組合わせた免震装置です。住宅の荷重を支えながら地震による水平方向からの揺れに合わせて360°自由に動きます。

減衰装置

地震のエネルギーを吸収する装置(THK『ボールねじ』使用)です。建物の急激な動きからの衝撃を吸収する役割を果たします。

復元用ゴム

地震時、直動転がり支承によって動いた住宅が、装置作動後に元の中立位置に戻るように促すのが、この復元用ゴムです。